慶應湘南藤沢高校(SFC)の2022年度の帰国子女枠入試の課題型小論文対策
慶應湘南藤沢高校(SFC)の2022年度以降の帰国子女枠入試の課題型小論文の対策方法について、お伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
桐朋女子中学高校の、2023年度帰国子女枠入試が2回行われます。
桐朋女子中学の帰国枠入試は、2017年度入試から12月と1月に行われるようになりました。
・第1回入試試験日 12月4日(日)
・出願期間: 11月18日(金)~24日(木)
・第2回入試試験日 1月22日(日)
・出願期間: 1月4日(水)~7日(土)
・学科試験: 外国語による作文(45分間 B4で1枚程度 英語、フランス語、ドイツ語から選択)、個人面接試験(20分間程度 Ⅰ学習について・Ⅱ生活について 日本語)
桐朋女子を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。
さて今回は、慶應湘南藤沢高校(SFC)の、2022年度帰国子女枠入試について、お伝えします。
先日、慶応湘南藤沢高校(SFC)の帰国子女枠入試が2022年度入試から大幅に変更されることについて、書きました。
出願には英検準1級に準ずる英語資格が必要となったので、受験生のほとんどが現地校生・インター生となると思います。
慶應湘南藤沢高校(SFC)の2022年度帰国子女枠入試の試験科目です。
・国語(課題型小論文): 45分 100点満点
・数学: 45分: 45分 100点満点
・受験生面接試験(日本語と英語): 10分程度
現地校生・インター生は、数学よりも、課題型小論文の方が不安なのではないでしょうか。
そこで、慶應湘南藤沢高校(SFC)の2022年度以降の帰国子女枠入試の課題型小論文の対策方法について、お伝えします。
まず、慶應湘南藤沢高校(SFC)の帰国子女枠入試の課題型小論文の出題形式の予想についてです。
1、SFCの帰国子女枠入試の国語試験では、条件に基づいて100字で記述する問題が出題されてきたこと
2、今後は、課題型小論文を国語試験の替わりに行うと記載されていること
3、今まで以上に、現地校生・インター生がSFCを受験するようになると予想されること
「1」~「3」の理由から、慶應湘南藤沢高校(SFC)の課題型小論文は、他校の帰国子女枠入試で行われているような、帰国生の日本語読解力と記述力を確認する小論文になると、私は予想します。
次に、課題文型小論文、帰国生の日本語読解力と記述力を確認する小論文を出題する学校についてです。
かえつ有明高校
2021年度帰国子女枠入試 日本語作文(30分)
・問1 漢字の読み書きが10問
・問2 評論文の読解問題が1問
・問3 評論文を読んで400字以内の作文を書く
中央大学附属高校
2021年度帰国子女枠入試 国語(60分)
大問1問1 漢字の読み書きが20問
大問1問2 慣用句が5問
大問2問1 評論文を100字で要約する
大問2問2 評論文を読んで400字程度で小論文を書く
かえつ有明高校の日本語作文と中央大学附属高校の国語試験を確認していただけるとわかりますが、出題形式が似ています。
どちらの試験も課題型小論文が出題されていて、これが帰国生の日本語読解力と記述力を確認する試験です。
ですから、かえつ有明高校と中央大学附属高校の帰国子女枠入試の過去問題を使って、SFCの対策をすると良いですよ。^^
・かえつ有明高校 日本語作文: 30分 400字以内
・中央大学附属高校 国語(小論文): 60分 400字以内
慶應湘南藤沢高校の課題型小論文の試験時間は45分なので、小論文の文字数は最低でも400字以内になると予想します。
慶應湘南藤沢高校の帰国子女枠入試を受験するみなさん、対策を頑張ってくださいね!^^
ちなみに、過去問題は非公開ですが、広尾学園高校インターナショナルコースの帰国子女枠入試の国語(30分)の問題も、かえつ有明高校と中央大学附属高校と出題傾向が似ていますよ。
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