慶應湘南藤沢高校（SFC）の２０２２年度帰国枠入試からの合否基準

慶應湘南藤沢高校（SFC）の、２０２２年度帰国子女枠入試からは、課題型小論文と数学と面接試験で合否が決まります。

帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。

広尾学園小石川中学インターナショナルAGコースの、２０２３年度帰国子女枠入試が、第１回１１月３日（木）と第２回１２月１２日（月）に行われます。

・第１回目出願期間：　１０月１２日（水）～２４日（月）
・第２回目出願期間：　１１月２２日（火）～１２月２日（金）

・選考方法：　　英語（５０分　１００点満点　英語エッセイを含む）算数（５０分　５０点満点）、国語（３０分　５０点満点　日本語作文も含む）、個人面接試験（１０分程度　日本語と英語）

広尾学園小石川中学の帰国子女枠入試は、広尾学園の帰国子女枠入試に準ずる内容が出題されます。

広尾学園小石川中学を受験するみなさんは、特に、英語エッセイと日本語作文を頑張ってくださいね。

さて今回は、慶應湘南藤沢高校（SFC）の、２０２２年度帰国子女枠入試についてお伝えします。

慶應湘南藤沢高校（SFC）の帰国子女枠入試が、２０２２年度入試から大幅に変更されます。

募集要項を確認してみましょう。

募集要項について補足説明します。

まず、出願方法についてです。

２０２１年度帰国子女枠入試までは、募集要項を購入する必要がありました。

しかし２０２２年度から、ダウンロードできるようになりました。

助かりますよね！＾＾

募集要項には、２０２２年度帰国子女枠入試でも活動報告書を提出することが記載されています。

面接試験に備えて、バッチリな活動報告書を作成してくださいね。＾＾

次に、募集人員についてです。

募集人数が１０名も減ってしまいました・・・。

受験倍率が高くなるかもしれませんね。

そして、出願資格についてです。

２０２２年度帰国子女枠入試では、英語資格が必要になります。

・TOEFL iBT７０点以上、IELTS５．５以上、英検準１級以上

上記の３つの英語資格の中では、英検準１級が一番準備しやすいです。

出願前までに、英語資格を取得しておいてくださいね。

また、募集要項５ページに、以下のように記載されています。

つまり、英語資格を複数出してアピールできるということです。

英語力の高い帰国生は、英検準１級を取得したら、TOEICも受験しておくと良いですよ。

最後に、試験科目についてです。

２０２２年度帰国子女枠入試の変更点です。

１、英語試験が廃止
２、国語が課題型小論文に変更
３、試験時間が４５分に変更

慶應湘南藤沢高校（SFC）の帰国子女枠入試の出願資格の変更によって、受験生のほとんどは、現地校生・インター生となるはずですよね。

英語が得意である現地校生・インター生が、日本語小論文と数学と面接試験で勝負することになります。

小論文も、バッチリ対策をしておいてくださいね。

こちらで、慶応湘南藤沢高校（SFC）の、帰国子女枠入試課題型小論文の対策方法について、お伝えしています。

参考にしてみてくださいね。

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